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医療コラム

POCKETALKを導入しました|つじファミリークリニック|大野城市東大利にある内科・ペインクリニック

POCKETALKを導入しました

皆さんこんにちは、院長です。

当院にはたまに外国の方が受診されます。

日本語がとても上手な方もおられますが、中にはまだうまくお話できない方もおられます。

これまではiPadなどでGoogle翻訳のアプリを使い、何とかコミュニケーションを図ってきました。

昨年末頃にPOCKETALK(ポケトーク)という翻訳機があることを知り、物は試しにと早速1台を購入。

世界74言語に対応し、常に最新の翻訳エンジンにアップデートされているようです。

※POCKETALKのアプリ版もありますが、専用の翻訳機の方が認識精度が高いようです。

 

先日、当院を受診された外国の方に使ってみたところ、かなりの精度で翻訳をしてくれることに驚きました。

こちらが日本語で話した内容を、他国語に文章で表示し読み上げてくれます。

受付では事務、処置や問診の時には看護師、診察時には医師がそれぞれ使い、これまでよりスムーズにコミュニケーションが図れた気がします。

 

当院では「年齢や症状を問わず、幅広く対応する」を行動指針として掲げております。

この指針のもと「日本語が得意ではない方々にも幅広く対応する」ことができるよう、スタッフ一同努めてまいりたいと思います。

※POCKETALKの紹介ページはこちら