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肥満外来(自費診療)

肥満外来(自費診療)|つじファミリークリニック|大野城市東大利にある内科・ペインクリニック

肥満外来
医学的に必要な方へ、
安全・確実な治療を

「ダイエットが続かない」「健康診断の数値が悪化している」などの悩みを抱えている方へ。

肥満症は医学的治療が必要な病気です。

当院では日本肥満学会のガイドラインに基づき、医学的に必要な患者さんに、国が承認した肥満症治療薬「ゼップバウンド®」または「ウゴービ®」を用いた治療を行います。 週1回の自己注射で食欲を自然にコントロール。無理なく減量を目指します。

あなたは治療対象? 簡単チェック

以下に2つ以上当てはまれば、医学的治療の対象になる可能性があります。

  • BMI 27以上(身長160cmで体重約69kg以上が目安)
  • 健康診断で「糖尿病予備軍」「高血圧」「脂質異常症」などを指摘
  • 食事制限・運動を半年以上続けたが、効果が出ない
  • 将来の心筋梗塞・脳卒中が心配
  • 睡眠時無呼吸症候群、膝・腰の痛みがある

BMIの計算式

体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)

当院の肥満症治療:3つの特徴

① 医学的に必要な方に、正規の薬を処方

美容目的ではなく、健康障害改善のための医療です。

  • 国が承認した肥満症治療薬「ゼップバウンド®」または「ウゴービ®」を使用
  • 日本肥満学会のガイドラインに沿った治療計画
  • 血液検査・定期フォローで安全性を確保

こんな方にお勧めです

  • 大学病院は遠方で通えない
  • 仕事の都合で平日の通院が難しい
  • 保険適用の条件(6ヶ月の食事・運動療法など)を満たせない

当院では自由診療で、医学的に必要な方に治療を提供します。

② 無理のない減量で、健康数値を改善

目標:現在の体重から3〜10%の減少

体重80kgの方なら、2.4〜8kgの減量。
これにより、

  • 1〜3%減量→ コレステロール、HbA1c改善
  • 3〜5%減量→ 血圧、空腹時血糖値改善
  • 5〜10%減量→ 心血管疾患リスク低下

期待される体重減少効果(臨床試験データ)

  • ゼップバウンド®:約15〜21%の体重減少(GIP/GLP-1デュアル作用、最大用量時)
  • ウゴービ®:約9.6〜13.2%の体重減少

治療期間

3〜4ヶ月で効果判定。効果がある場合は医師と相談の上、継続可能です。

③ 自宅で週1回の注射、通院は月1回

ゼップバウンド®/ウゴービ®どちらも週に1回、自己注射する薬です。ペン型で簡単。看護師が丁寧に指導します。

2種類の治療薬:あなたに合うのはどっち?

患者さんの状態・希望に応じて、医師が適切な薬剤をご提案します。

比較表

項目 ゼップバウンド® ウゴービ®
一般名 チルゼパチド セマグルチド
分類 持続性GIP/GLP-1受容体作動薬(マンジャロ®と同一成分) GLP-1受容体作動薬
作用 GIPとGLP-1の両方に作用するデュアルアゴニスト GLP-1に作用
投与 週1回 皮下自己注射(ペン型) 週1回 皮下自己注射(ペン型)
体重減少効果 やや高い(約15〜21%) 約9.6〜13.2%
用量段階 6段階(2.5〜15mg) 5段階(0.25〜2.4mg)
製造販売元 日本イーライリリー株式会社 ノボ ノルディスク ファーマ株式会社

一般にゼップバウンドの方が体重減少効果は大きいとされますが、ウゴービは導入用量が細かく分かれており副作用が出にくい設計になっています。どちらが適しているかは、初回診察で医師がご相談しながら決めていきます。

治療費用(自由診療)

初回(初診時)

項目 金額
初診料(診察・BMI測定など) 3,300円(税込)
初回血液検査・検尿 5,500円(税込)
初回合計 8,800円(税込)

2回目以降の診察・検査料

項目 金額
再診料(月1回) 1,100円(税込)
フォロー採血料(維持期・4ヶ月毎) 3,300円(税込)

※4ヶ月以内に他院・健診等で採血された結果をお持ちで、当院指定の項目(代謝指標・肝腎機能・膵酵素等)が揃っている場合、フォロー採血を省略できます。

薬代① ゼップバウンド®(週1回投与・1本=1週分)

用量 薬剤費 段階
2.5mg 5,500円

(4週分:22,000円)
導入①
5mg 9,900円

(4週分:39,600円)
導入②
7.5mg 13,200円

(4週分:52,800円)
増量
10mg 16,500円

(4週分:66,000円)
維持
12.5mg 19,800円

(4週分:79,200円)
維持
15mg 22,000円

(4週分:88,000円)
維持

月額目安(1ヶ月=4本換算)

導入期 月約22,000〜40,000円/維持期 月約66,000〜88,000円

薬代② ウゴービ®(週1回投与・1本=4週分のマルチドーズペン)

用量 薬剤費(4週分) 段階
0.25mg 15,000円 導入①
0.5mg 22,000円 導入②
1.0mg 33,000円 増量・維持
1.7mg 44,000円 維持
2.4mg 55,000円 維持

月額目安

導入期 月約15,000〜22,000円/維持期 月約33,000〜55,000円(用量により変動)

※すべて税込価格

例:6ヶ月治療した場合の費用目安

  • ゼップバウンド®(維持10mg想定):初回8,800円+再診料6,600円+フォロー採血3,300円+薬代約396,000円=約414,700円〜
  • ウゴービ®(維持1.7mg想定):初回8,800円+再診料6,600円+フォロー採血3,300円+薬代264,000円=約282,700円〜

※用量は体調に合わせて調整。上記はあくまで目安です。

安全性について

ゼップバウンド®とは?

ゼップバウンド®(一般名:チルゼパチド)は、GIPとGLP-1の両方の受容体に作用するデュアルアゴニストです。同じ成分の2型糖尿病治療薬「マンジャロ®」として広く使用されており、安全性が確認されています。

作用の仕組み

  • GLP-1作用:脳の食欲中枢に働きかけ、自然に食欲を抑える/胃の動きをゆっくりにし満腹感を持続
  • GIP作用:脂質代謝を改善し、より大きな体重減少効果が期待できる

ウゴービ®とは?

ウゴービ®(一般名:セマグルチド)は、国内で初めて「肥満症治療薬」として承認されたGLP-1薬です。もともと糖尿病治療に使われてきた成分で、安全性が確認されています。

作用の仕組み

  • 脳の食欲中枢に働きかけ、自然に食欲を抑える
  • 胃の動きをゆっくりにし、満腹感が長続きする

→ どちらも無理なく食事量が減り、体重が減少します。

副作用と対策

主な副作用(多くは一時的)

  • 悪心
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 便秘
  • 腹痛
  • 食欲減退
  • 注射部位反応(治療開始時に起こりやすい)

ほとんどの場合、1〜2週間で軽減します。

重大な副作用(まれ)

  • 急性膵炎
  • 低血糖
  • 急性腎障害
  • アナフィラキシー
  • 胆嚢炎
  • 腸閉塞

当院の安全対策

  • 少量から開始し、4週以上の間隔で体調を見ながら徐々に増量
  • 月1回の定期フォローで体調確認
  • 維持期は4ヶ月ごとに採血で代謝指標・肝腎機能・膵酵素等を確認
  • 気になることがあればすぐに相談できる体制

副作用被害救済制度について

ゼップバウンド®・ウゴービ®はどちらも国(厚生労働大臣)が承認した医薬品であり、添付文書に記載された効能効果・用法用量・使用上の注意に従った「適正使用」のもとで重篤な副作用が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度(PMDA)の給付対象となりえます。ただし、以下の点にご留意ください。

  • 当院でお支払いいただく自由診療の費用(ゼップバウンド®・ウゴービ®の薬剤費、自費の診察料・検査料など)は、救済制度の「医療費」給付の対象外です(PMDA公式Q&Aに基づく)。副作用治療として保険診療で発生した医療費の自己負担分のみが、医療費給付の対象となります。
  • 両薬剤には厚生労働省により「最適使用推進ガイドライン」が策定されています。これは保険適用上の留意事項として、施設要件(常勤の管理栄養士による栄養指導体制等)や患者要件(6ヶ月以上の食事・運動療法など)を定めるものです。当院は自由診療で治療を行いますが、救済制度における「適正使用」の判断はガイドライン等を含めて総合的に評価されます。
  • 救済制度には医療費以外にも、医療手当・障害年金・遺族年金などの給付があります。

詳細は初回診察時に医師よりご説明し、患者さんに同意書へのご署名をいただいた上で治療を開始します。

治療できない方

以下に該当する方は、安全のため治療をお断りしています。

  • 本剤の成分に過敏症の既往がある方
  • 妊娠中・授乳中・妊娠を計画中の方
  • 糖尿病で治療中の方(別途相談)
  • 重度の腎臓・肝臓障害がある方
  • 膵炎の既往がある方
  • 甲状腺髄様癌の既往/家族歴、MEN2(多発性内分泌腫瘍症2型)の方
  • 18歳未満、75歳以上の方
  • その他、診察で適応がないと判断された方

「自分は大丈夫?」と不安な方は、まず診察でご相談ください。

治療中の重要な注意事項

  • 自己判断で投与量の変更・中止をしないでください
  • 最終投与から2週間以上あいた場合は、安全のため最少用量から再スタートします(消化器症状の悪化を避けるため)
  • 妊娠判明時は直ちに使用中止し当院へご連絡ください(投与終了後2ヶ月以上の避妊を推奨)
  • 激しい腹痛・持続する嘔吐・呼吸困難等は速やかに当院または救急医療機関へ
  • 使用済み注射器は当院指定の方法で処分してください
  • 治療の中止はいつでも申し出ることができます

治療の流れ(5ステップ)

1

ご予約

WEBまたは電話で初回診察をご予約。「まずは話を聞きたい」という相談だけでもOK。

2

初回診察(約30分)

問診(Web問診事前入力)・診察・血液検査・尿検査を行い、治療の適応を判断。患者さんの状態・希望に応じて医師がゼップバウンド®/ウゴービ®のどちらかをご提案します。

3

自己注射の練習(2回目来院時)

看護師が注射の仕方を実演・指導。ペン型で簡単。

4

治療開始

ご自宅で週1回、注射を行います。最少用量からスタートし、4週以上の間隔で段階的に増量。

5

定期フォロー

月1回の通院で体重測定・体調確認・薬の調整。維持期は4ヶ月ごとにフォロー採血で安全性を確認。

当院が選ばれる理由

  • 医学的に必要な方に、正規の薬を処方 – 日本肥満学会ガイドライン準拠
  • 2種類の治療薬から、患者さんに合った選択を – ゼップバウンド®・ウゴービ®を取り扱い
  • 通院回数が少ない(月1回) – 仕事や家事で忙しい方も続けやすい
  • 大学病院レベルの治療を、個人クリニックで
  • 丁寧なフォロー体制 – 当院には保健師も在籍

よくある質問(FAQ)

自分が治療対象かどうか、どうやって分かりますか?

BMI27以上で、健康診断で糖尿病予備軍/高血圧/脂質異常症を指摘、睡眠時無呼吸症候群・膝腰痛がある、食事制限・運動を半年以上続けたが効果なし、のいずれかに該当する方が対象です。BMI35以上の方も対象。初回診察で血液検査を行い医師が適応を判断します。

ゼップバウンド®とウゴービ®、どちらを選べばいいですか?

両薬剤とも国の承認を受けた肥満症治療薬です。ゼップバウンド®はGIPとGLP-1の両方に作用するデュアルアゴニストで、ウゴービ®より体重減少効果が大きい傾向があります。ウゴービ®は導入用量が0.25mgから細かく設定されており、副作用が出にくい設計です。初回診察で医師が最適な薬剤をご提案します。

保険は使えないのですか?

当院では自由診療(保険適用外)で治療を行います。保険適用は条件が厳しく多くの方が該当しません。

治療期間はどのくらいですか?

3〜4ヶ月で効果判定。効果がある場合は医師と相談の上、継続可能です。目標到達時は漸減・終了を検討します。

副作用が心配です。

治療開始時に吐き気・便秘・下痢が出ることがありますが、多くの場合1〜2週間で軽減します。少量から開始し定期フォローで体調をチェックします。

注射は痛いですか?

ペン型注射器で針は非常に細く、「予防接種より痛くない」という方がほとんどです。

注射を打ち忘れてしまった場合は?

最終投与から2週間以上空いてしまった場合は、安全のため最少用量から再スタートし、再び段階的に増量していきます。自己判断で増量せず、必ず医師にご相談ください。

食事制限や運動は必要ですか?

極端な食事制限は不要ですが、バランスの良い食事と適度な運動を推奨します。薬剤の作用で食欲が自然に抑えられるため、無理なく食事量を減らせます。

治療をやめたらリバウンドしませんか?

リバウンドすることが多いと言われていますので、治療中に食事・運動習慣を身につけることが重要です。薬剤で食欲をコントロールしながら、同時に「無理なく続けられる食生活」を習得していただきます。

他のクリニックとの違いは何ですか?

医学的に必要な方のみに処方/日本肥満学会ガイドラインに準拠/家庭医療専門医と保健師が在籍。

まずは相談から。お気軽にお問い合わせください。

「自分は対象になるか知りたい」
「費用や治療の流れをもっと詳しく聞きたい」
「いきなり予約は不安…」

という方も、まずはお気軽にご相談ください。

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