待ち時間をもっと快適に ─ 順番表示アプリを自作してみました
- 2026年2月22日
- 院長日記
こんにちは。つじファミリークリニック院長の辻です。
今日は、診療とは少し違うお話をさせてください。
当院の待合室にある「順番表示」のことです。
待合室で気になること
クリニックの待合室って、ちょっと不安になりませんか?
「あと何人くらいかな?」
「自分の順番、飛ばされてないかな?」
そんな小さな心配を解消するために、当院では以前から待合室のモニターに「今、何番目の方を診察中です」と表示するシステムを使っていました。
このシステムのおかげで、「あと少しだな」といった見通しが立ち、待ち時間のストレスも少しは軽減できていたかなと思います。
新しいシステムに作り変えました
実は最近、この順番表示の仕組みを新しく作り変えました。
きっかけは、「もう少し使いやすくできないかな」と考えたことです。
今回は、最近話題のAI(人工知能)の力を借りて、一から作り直してみました。
僕自身はプログラミングの専門家ではありません。
でも、AIに「こういう画面を作りたい」「ここをこう変えたい」と相談しながら進めていくと、驚くほどスムーズに形になっていきました。
正直に言うと、完成したときはちょっとガッツポーズしてしまいました(笑)。
変わったこと
見た目はこれまでとほとんど変わりませんが、いくつか改善した点があります。
✅ 見やすくなった ── 画面の表示がよりシンプルで分かりやすくなりました
✅ 操作しやすくなった ── スタッフが操作する際、直感的に操作できるようになりました
✅ 安定性が上がった ── システムの不具合が少なくなりました
「お待たせする時間」を短くすることはもちろん大事なのですが、「待っている間の不安を少しでも減らすこと」も、患者さんにとっては大切なことだと思っています。
なぜわざわざ自作したの?
「業者さんに任せればいいのに」と思われるかもしれません。
でも、自分たちで作ることで、「ここをもう少し大きく表示したい」「色を見やすくしたい」といった細かな要望にすぐ対応できるようになりました。
業者さんに依頼するとなると、ちょっとした変更でもやり取りに時間がかかることがありますよね。
それが、今は「こうしたい」と思ったらすぐに直せる。
患者さんにとって少しでも快適な環境を ── そんな想いで、これからもコツコツ改善を続けていきます。
AIを使うことについて
最近、テレビや新聞でも「AI」という言葉をよく見かけるかなと思います。
当院では、直接的な診断にAIを使うことはありませんが、こうした「業務の効率化」や「環境の改善」の面でAIの力を借りています。
あくまで、AIは道具のひとつ。
大切なのは、目の前の患者さんとしっかり向き合うことです。
その時間をより多く生み出すために、使えるものは上手に使っていきたいと考えています。
些細なことかもしれませんが、こうした小さな工夫の積み重ねが、通いやすいクリニックにつながると信じています。
何か気づいたことやご要望がありましたら、いつでもお気軽にスタッフにお声がけくださいね。
これからも「住み慣れた場所で、自分らしく豊かに暮らす」ことのお手伝いができるよう、診療だけでなく、環境面でも日々改善していきます。
つじファミリークリニック
院長 辻 隆宏