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医療コラム

T先生!のどがすごく痛いこの夏風邪、コロナの新しいやつなの?|つじファミリークリニック|大野城市東大利にある内科・ペインクリニック

T先生!のどがすごく痛いこの夏風邪、コロナの新しいやつなの?

(下記の公的サーベイランスデータを元に一部AIを用いて作成しました)
出典: 福岡県 感染症発生動向調査 感染症週報 令和8年第29週(2026年7月13日〜7月19日、2026年7月23日公表)福岡県感染症発生動向調査感染症週報

📢 T先生!のどがすごく痛いこの夏風邪、コロナの新しいやつなの? 🏥

この記事の答え(3行以内)
この夏はコロナが再流行していて、福岡県は全国平均の約1.7倍の高水準です。
「のどの激痛」は話題の変異株の傾向とされますが、症状だけでコロナかどうかは見分けられません。
高熱やのどの強い痛みが続くとき、特に高齢の方や持病のある方は早めに受診しましょう。


たろうくん
「T先生!お父さんが『のどがカミソリみたいに痛い』って言って寝込んでるんだ。これってただの夏風邪?それとも今話題のコロナの新しいやつ?」

T先生
「心配だね。実はね、今この夏、新型コロナがまた流行しているんだよ。『もう終わった病気』って思っている人が多いんだけど、そうじゃないんだ。」


📊 福岡は今、全国より流行している

T先生
「地元の数字を見てみようか。福岡県のいちばん新しい週の報告だと、こうなっているんだ。」

📌 福岡県 第29週(7/13〜7/19)の新型コロナ
・定点あたり 3.19人(1つの医療機関あたりの平均患者数)
・全国平均は 1.87人 → 福岡は全国の約1.7倍
・前の週よりはほんの少し減少(前週比0.93)

たろうくん
「えっ、全国の1.7倍!? 福岡、多いんだね…」

T先生
「そうなんだ。少しだけ減ってはいるけど、まだ高い水準でね。夏休みで人が集まったり、帰省したりする時期だから、油断はできないかなと思うよ。」


🧠 「のどの激痛」は決め手にならない

たろうくん
「テレビで『のどがすごく痛い新しい株』って言ってたよ。お父さんもそれなの?」

T先生
「今よく話題になっているのは『ニンバス株』と呼ばれるタイプでね。『カミソリを飲んだみたいにのどが痛い』と言う人が多い、と言われているんだ。でもね、ここがとても大事なところなんだけど…

たろうくん
「なになに?」

T先生
のどが痛いからコロナ、とは決められないんだ。のどの激痛は、溶連菌でも、アデノウイルス(プール熱)でも、普通の夏風邪でも起こる。だから症状だけで種類を当てるのは、お医者さんでも難しいんだよ。気になるときは検査で確かめるのがいちばん確実だね。」


🏥 5類でも、油断できない人がいる

T先生
「コロナは今『5類』になって、多くの人は軽く済むようになったのは本当だよ。ただね、65歳以上の方や、持病のある方、妊婦さんは重症化することがある。特に高齢の方は、若い人にくらべて亡くなるリスクがぐっと高いと報告されているんだ。」

たろうくん
「じゃあ、おじいちゃんおばあちゃんは気をつけないとだね。」

T先生
「その通り。それから、秋(10月ごろ)には高齢の方や持病のある方向けの定期接種も予定されているよ。夏の今は、エアコンで窓を閉めきりがちだけど、ときどき換気をするのも大事だね。」


📝 まとめ!

この夏はコロナが再流行中
福岡県は定点あたり3.19人で、全国平均(1.87人)の約1.7倍と高めです。

「のどの激痛」だけでは診断できない
話題のニンバス株の傾向とされますが、溶連菌やプール熱でも起こります。症状で種類は決められません。

5類でも重症化する人がいる
高齢の方・持病のある方・妊婦さんは要注意。特に高齢者は死亡リスクが高いと報告されています。

迷ったら検査、そして早めの受診を
高熱やのどの強い痛みが続くとき、ハイリスクの方は無理をせず相談してください。


たろうくん
「なるほど!のどが痛い=コロナじゃないけど、今は流行ってるから油断しちゃダメなんだね。お父さん、病院で診てもらうように言うよ!」 😊

T先生
「うん、それがいいね。おうちの中でも、看病する人はこまめに手を洗って、換気を忘れずにね。お大事に!」