T先生!妊娠中の喘息の薬って赤ちゃんに影響あるの?
- 2026年1月15日
- 教えて!T先生,最近の研究,子どもの健康,妊婦・授乳婦さんの健康,呼吸器

(下記の論文を元に一部AIを用いて作成しました)
📢 T先生!妊娠中の喘息の薬って赤ちゃんに影響あるの? 🤰💨
たろうくん
「T先生!お母さんが喘息の人って、妊娠中も吸入の薬を使っていいの?赤ちゃんに悪い影響があったりしないのかな?」
T先生
「とてもいい質問だね!実は喘息って、妊娠中に最も多い合併症の1つで、全妊娠の最大17%に影響するって言われているんだ。だから、妊娠中の喘息管理はすごく大事なんだよ。」
たろうくん
「そんなに多いんだ!でも、薬を使うのってなんだか心配じゃない?」
🫁 喘息をコントロールしないとどうなるの?
T先生
「実はね、妊娠中に喘息がうまくコントロールできないと、早産や低出生体重、それに赤ちゃんの将来の喘息リスクが上がってしまうことがわかっているんだ。」
たろうくん
「えっ、お母さんの喘息が赤ちゃんにも影響するの?」
T先生
「そうなんだ。だから国際的なガイドラインでも、妊娠中であっても吸入ステロイド(ICS)という吸入薬を使って、しっかり治療を続けることが推奨されているんだよ。」
🔬 オーストラリアの最新研究でわかったこと
T先生
「そしてね、2025年にオーストラリアで行われた研究で、とても心強い結果が出たんだ。喘息のあるお母さんから生まれた186人の赤ちゃんを調べたんだよ。」
たろうくん
「どんな結果だったの?」
T先生
「妊娠中に吸入ステロイドを使っていたお母さんから生まれた赤ちゃんは、使っていなかった場合と比べて、肺の機能が明らかに良かったんだ。統計的にも有意な差(P=0.019)が確認されたよ。」
たろうくん
「へぇ〜!薬を使った方が赤ちゃんの肺にいいんだね!」
✨ 喘息じゃないお母さんの赤ちゃんと同じレベルに!
T先生
「さらに驚きなのはね、吸入ステロイドを使っていたお母さんから生まれた赤ちゃんの肺機能は、喘息のないお母さんから生まれた赤ちゃんとほぼ同じレベルだったんだ。」
たろうくん
「すごい!つまり、ちゃんと薬を使えば、赤ちゃんへの悪い影響を防げるってこと?」
T先生
「その通り!逆に、喘息があるのに吸入ステロイドを使わなかったお母さんの赤ちゃんは、肺機能が低い傾向があったんだ。だから、薬を使わないことの方がリスクになる可能性があるんだよ。」
👶 男の子の方が効果が大きい?
たろうくん
「男の子と女の子で違いはあるの?」
T先生
「実は、男の子の方が吸入ステロイドの効果がより大きかったという結果も出ているんだ。もともと男の子の方がお母さんの喘息の影響を受けやすいって言われていて、それと一致する結果だね。」
💬 妊婦さんへのメッセージ
たろうくん
「じゃあ、妊娠中でも安心して薬を使っていいんだね!」
T先生
「そうだね。この研究は、『吸入ステロイドはお母さんの喘息管理だけじゃなく、赤ちゃんの肺の発達にも良い影響がある』という説明ができる、とても大切なエビデンスなんだ。妊娠を理由に自己判断で薬をやめてしまうのは、かえって良くないんだよ。」
たろうくん
「なるほど!ちゃんとお医者さんと相談して、治療を続けることが大事なんだね!」
T先生
「その通り!赤ちゃんのためにも、お母さん自身のためにも、喘息はしっかりコントロールしようね 😊」
📝 まとめ!
✅ 喘息は妊娠中に最も多い合併症の1つで、最大17%の妊婦に影響する
✅ 妊娠中の喘息コントロール不良は、早産や低出生体重、児の将来の喘息リスクを高める
✅ 妊娠中に吸入ステロイドを使用した母親の赤ちゃんは、肺機能が有意に良好だった(P=0.019)
✅ 吸入ステロイド使用により、赤ちゃんの肺機能は喘息のない母親の赤ちゃんと同等レベルに
✅ 妊娠を理由に自己判断で薬を中止せず、医師と相談して治療を継続することが大切